ロックなヴァイオリン協奏曲「コンチェルトグロッソN1」

「かつてこれほどまでに美しいストリングスを聴いたことがあるだろうか！？クラシカル・ロック！？否、まさにこれは“バ・ロック”なのだ！！」とレコードの帯タタキに記載されてましたが、確かに、この曲を聴いて、ロックの中でこれほど美しいヴァイオリンは聴かせる曲は他にないと思います。

　コンチェルトグロッソN1
　　a.アレグロ
　　b.アダージョ
　　c.カデンツァ
　　d.シャドーズ

　「b.アダージョ」ではシェイクスピアの「ハムレット」より「To die to sleep maybe to dream(死か眠りか、おそらくは夢を見る)」が繰り返し使われています。
　「c.カデンツァ」は1979年に日本ではカメリアダイヤモンドのCMに使われたそうです。当時、CM曲についての問い合わせが殺到したらしく、日本でもシングルカットされたそうです。但し、邦題は「コンチェルトグロッソ　第1番　第3楽章 カデンツァ」ではなく「神秘の輝き」だそうです。

↓↓「コンチェルトグロッソ」より「c.カデンツァ」です↓↓


↓↓「コンチェルトグロッソ」より「b.アダージョ」です↓↓